つづら箱

日々感じたこと、思いなどを形にとらわれず、自由に書いてます

2018年1月に書かれた記事

  • コーヒーサイフォン

    コーヒーメーカーが壊れたので、久しぶりにサイフォンでコーヒーを入れてみた。 アルコールランプに火を付けて、じっと待つ。 たった一杯のコーヒーに、こんなに時間をかけて丁寧に作るコーヒー・・・ 毎日、仕事と家事をこなし、いつも時間を気にしながら過ごしていると、 だんだん、せっかちになってきて、待つ事が... 続きをみる

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  • 夢の中の夢

    夢の中で、夢を追いかけて、一生懸命頑張って、何度もくじけそうになり、それでも、また頑張ってきたけれど、なかなか夢にとどかない。 悔しさと、自分の力のなさに、嘆き悲しみ、泣いていると、どこから現れたのか、バグがやってきて、私の夢を、パクっと食べてしまった。 あっけにとられて、ぼーぜんとしていると、バ... 続きをみる

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  • 白い太陽

    朝、白い太陽が出ていた。 厚い雲に覆われ、太陽の光が遮られている。 空気は、かなり冷え込んで、まるで冷蔵庫の中にいるみたいだ... 冷蔵庫の中にいる、私と雲と太陽... それぞれ異なるものだけど、気持ちは、みんな一緒。 誰か、冷蔵庫の電源切ってくれないだろうか...

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  • 長男の靴下

    長男の靴下は、いつも片方が、見つからない💦靴下を脱いだ時、まとめればいいのに、なぜか、あっちこっちに、飛ばして脱ぐものだから、不思議と片方だけしかない💦 長男に「あなたの靴下、いつも片方だけしかないよね?一体、どこにいったんだろうね?」と言うと「そうだなぁ~きっと、この雪が溶けたら、出てくるは... 続きをみる

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  • 寒波襲来

    週末、寒波がやってくると天気予報。 天気予報は、見事に的中、今朝は氷点下15度!!!!! 寒いなんてもんじゃない、空気が痛い?ささる? きっと、ぬれタオルも、もれなくカッキーンなんだと思う。 こんな日は、布団の中で冬眠! ・・・ときめこんだら、どんなに幸せなんだろう・・・ しかし、そんな事は許され... 続きをみる

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  • 小さな花の贈り物

    今日も頑張ったあなたに贈ります。 ちょっと、へこんでるあなたに贈ります。 悲しみに沈んでるあなたに贈ります。 いろんなあなたがいるけれど、どんなあなたも素敵です。 頑張ったあなたは、きらきら輝いているし、へこんでるあなたは、また一歩前に進む事ができる人、悲しみに沈んでるあなたは、深い愛情を持ってい... 続きをみる

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  • とんちんかんな旦那の話

    ウチの旦那はトラックの運転手。 ある日、コンビニで買い物してトラックに戻ろうとしたら、 よそのトラック運転手が近づいてきて「すいません、ここに行きたいんですけど、道を 教えてもらえますか?」と聞かれたそうだ。 旦那は「あのさ~自分の道は自分で切り開くものなんだよ」 と言って道を教えてあげたそうだ・... 続きをみる

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  • 午後1時30分の恐怖

    午後1時30分にやって来る。 私を襲いにやって来る... そいつは、何の前触れもなく突然に襲いかかってくる😱 どんな手段を使おうと、どんなに、もがいても、ヤツの最強の必殺技には歯が立たない😭 必殺技の名は、まぶたが倍に重くなる波動拳だ❗ 私は、その波動拳を受けながらも必死で戦うが、いつも最後に... 続きをみる

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  • 空回り

    今日も一日頑張るぞ! と朝から気合を入れて、がむしゃらに働いた・・・ ・・でも、なぜか、空回り・・・ 頑張って、頑張って働いているのに、思うようにはかどらない・・・ 気合の入れすぎ? 風船に空気を入れすぎると、ぱーんと割れる。 ほどほど空気を入れて、適度に膨らんだら口をしめる。 適度に空気が入った... 続きをみる

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  • ぐち

    野菜の煮物をぐつぐつ煮込むと、だんだん野菜に味がしみてきて 美味しくなる。 でも、ぐちはぐちぐち言っても、美味しくならず、ぐちはどんどん増えていく。 ちっとも、美味しくないお鍋いっぱいの、このぐちは、シャボン玉のあわになり 水と一緒に流れていった。

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  • 春を待つ

    冬の晴れた日、お日様にてらされ、笹竹とかげぼうし。 気温は0度なのに、心がほっこり暖かい。 そうやって、君も春がくるのを待っているんだね・・・ 春はまだ、まだ遠いけど、長く待っていた分、うれしさは倍になる。 雪の上のかげぼうしは、笹竹と一緒に静かに揺れた・・・

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  • 前にすすむ

    前向きに、前向きにと歩いていたら足元の石ころにつまずいた。 足元、足元と下向いて歩いていたら、誰かとぶつかりそうになる。 同じところだけ見ていては、前には進めない。 前を向いてだめなら、足元を見て、時には立ち止まり上を向いてみると 大きな青空が広がっていることに気づくことができるかもしれない・・・

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  • 偽りと真実

    偽りと真実でうごめいている・・・ どれが真実で、どれが偽りなのか分からない・・・ 偽りといっても、相手を思う優しさからの偽りもあり ストレスの多い現代社会を生き抜くための手段としての偽りもある いろんなものに裏と表があるように、真実と偽りがあって世の中は成り立っているが、 時には偽りから真実に変わ... 続きをみる

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  • 一日の終わり

    今日も一日が終わる・・・ かなり冷え込んで寒いけど、外に出て夜空を眺めた。 空気がキリリと澄んでいて星は鮮やかに輝いていた。 頭上を見るとオリオン座があった。 壮大に広がる宇宙空間の中に、点のような自分の存在・・ 夜空を眺め、物思いにふける・・・ 何気に後ろを見ると猫が3匹、目を細め同じ表情で、き... 続きをみる

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  • 暗闇

    真っ暗だと、何も見えなくて、不安になる。 自分が、どこにいるのか分からず、時間さえ止まってしまう感覚を覚える・・・ 不安、不安、不安が進化して恐怖に変わる。 心の中の暗闇は、そんな状況と重なる・・・ ほわっと、灯る微かな灯り。 その微かな灯りは、不安も恐怖も消し去り 代わりに安心を運んでくる。 心... 続きをみる

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  • 雪の主張

    朝、季節はずれの雨が降っていた。 やがて雨はみぞれに変わり夕方には雪に変わった。 雪は朝、雨が降っていた事を打ち消すように、激しく降ってきた。 雪は主張する。 このステージは、私のものと・・・ しだいに風を巻き込んでホワイトアウトを起こし視界が真っ白になった。 アクセルをもどしハンドルを握る手に力... 続きをみる

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  • 心の色

    空気は、いつもと同じ冷たいけれど、窓から差し込む太陽の光が私の心にも差し込んで 私の心が淡い光の色に染まった。 心の色が変わると、目に映るものも変わって見える。 今まで感じてきた、心の中の棘の痛みも和らいで、久しぶりに穏やかな気持ちになれる。 もう、自分を許してあげよう・・・ そこから開放してあげ... 続きをみる

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  • こころざし

    一日一歩前に進めば少しずつ前に進むけど 一歩進んで二歩さがると毎日、後退していく・・ 一歩でも進んでいけば、上出来・・・ 時に、意志の弱い怠け者の自分は何をするにも、途中挫折・・ そんな自分と、もう、いい加減、決別しなければと、年のはじめに志す! まずは一日一歩から・・・ ローマは一日にして成らず... 続きをみる

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  • ナイ、ナイづくし

    私がまだ、小学生だった頃、家には水道もなく、お風呂もなく、テレビもなく、 電話もなかった・・・ナイナイづくし。 おまけに、住んでいる家は、ひとつ屋根の下、牛と一緒だった。 岩手には、曲がり家と言って、馬と一緒という家があるが、あのような代物ではなく、 ほんとに、壁ひとつで区切られた牛小屋と言った方... 続きをみる

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  • マイナス8度

    すっきり晴れわたった青空 気持ちのいい朝 ・・・が!しかし、外の気温はマイナス8度!! どうりで寒いわけだ。。。 こんな、いい天気なんだから、いっぱい、お掃除、洗濯、はかどるはず・・・ 早く、早くと自分をせかす。 でも、マイナス8度が私の前に立ちはだかる 部屋から出たくない自分と、マイナス8度を押... 続きをみる

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  • 貧乏性?

    日々、子供達の送迎、仕事、家事に追われる毎日を過ごしていると、たまにはのんびりしたいなぁ~と思う。 しかし、いざ、そんな時間ができ、よし明日は久しぶりにのんびりするんだぁ~! と思って何となくのんびり過ごそうとしてもなぜか落ち着かない。。。 のんびりの意味を調べてみると、のどかで、あせららないさま... 続きをみる

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  • 地雷

    思春期の我が家の息子達の扱いは、なかなか難しい。。 私は物を買った時には、必ず取り扱い説明書を見る方だ。 子供達の取り扱い説明書もあったら、どんなに助かることかとため息 取り扱いを一歩間違えれば、地雷を踏んでしまう事になる。 普段の何気ない会話の中にも地雷は、潜んでいて、こっちが機嫌よく、ちょっと... 続きをみる

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  • 月光

    煌々と月が輝いて流れる雲さえも、あの月を覆うことができず 月の周りを雲が囲んでいる・・・ 月の光に照らされている雲は幻想的に月を映し出す 少しでも、あの月のパワーを吸収できたらきっと、どんな困難がこようとも 決して怯むこともなく、いつでも背筋をピンとはり凜として生きられるのだろう・・ 胸いっぱいに... 続きをみる

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